今年も行ってきた2009 -復路-

実家で、平和な日を過ごし、
今年の往路は親の実家の茨城からスタートすることになりました。
常陸大宮駅という所まで車で進み、そこからスタート。

お昼過ぎにスタート、暑い時にスタートになりました。
ここで波乱が…、始めからルートを間違える。
道を走ってても、真っ直ぐ走ると合流するはずの道になかなか出会わない。

車で降ろされた地点を、勘違いして違う場所だった。
結果論だけど、車から降りた所の道を真っ直ぐ進んでいればよかった…。
予定の道から離れた場所で降りる予定だったのです。はぁ…。
20kmも遠回り…。しかも山越えしました。まったく無駄な20km。やだやだ。

茨城経由で変える時、6号線を狙った方がもちろん最短距離なのですが、
以前6号線で帰った時、ここは高速道路か？！と思えるほど怖いバイパスとなってました。
霞ヶ浦パイパス、土浦パイパス、最悪です。ほんと高速道路を走ってる感じでした。

なので、6号線は通りたくない、その6号線付近のルートをとろうとしても、
どの道を通るかなんて考えて走りたくないので、
西へ進んで、さっさと4号線に入ってしまおうとそんなルートにしました。

123号線で西へ。
のどかな山間ルートで、緩やかな山あり谷ありでした。
でも道には迷いたくないというのがあって、交差点があるところでは、スピードが出せないでいました。
ツインリンク茂木を通り、真岡市へ入る。
いやぁここまで信号のある交差点が指で数えるほどしかありませんでした。
赤信号で軽い休憩を取りながらという走りなので、
ほとんど全く止まらない状態で真岡市まで入りました。
距離の割に疲れたのはこのせいだったのですね。

4号線に入る頃にはもう日も暮れてしまいました。
帰りは新4号の方を通ることにしました。
こっちも怖いと言えば怖い道なんですけどね…。明るければ…ね。

いやぁ、18時過ぎて、一気に暗くなりました。
街灯がほとんど無くて、ホント真っ暗。
ここまで暗くなるとは予想してなかったので、そこまで明るいランプは装備してなかった。
ホント怖い。真っ暗。車のライトが救いでした。
そんなに混んでるわけでもなく、車のグループが無くなる区間もあり、
そんな真っ暗な区間はひたすら、路面に注視。
砂利もあるし、ゴミもあるから怖いですね。

やっとこ小山市に入る。
すると車線が片道一車線になる。しかも渋滞し始めた。
車が止まっている時は、こっちは余裕で左側を抜いていけるのだけど、
車が動き始めると、車は自分を抜きづらいようでした。
かといって、自分が端によけるほどのスペースもないので、ゴメン許して状態。

そんな感じで、やっと4号線から県道49号線に入り、松原団地の道へ。
やっと明るく平和な道になりました。
ほんと安心しました。

よく見ると、スピードメーターが壊れていることに気づく。
なんかおかしいなとは思ってたんです。
走っても走っても距離が伸びないんですよね。
そんなこともあり、身体は疲れてないのですが、
テンションが下がるというか、ちょっとタラタラ走ってる感じでした。

松原団地までこればあと50km! これははっきりしているので、
やっと気合いが入り始める。
東京から横浜ここは、それまでが嘘のように、
いきいきと進めました。

メーターが壊れているので、実走距離がわかりませんが、
地図でみてみると、約200kmでした。
14時ジャストにスタート25時ジャストに着、キリがよかった。
200kmを11時間。往路からしてみると、だらだらしすぎましたね。
往路に比べ山道区間が多かったし、何より暗かったからと言い訳してみる。

でも、なんだかんだで、無事今年も終了しました。
始めるまでは、嫌なような感じもありましたが、
終わってみれば良かったと思えました。
流石に翌日は身体が重かったですが、明日にはもう一度挑戦してみたい！と思えるほどでした。

でも、あれから1週間経ちました。
時の流れって早いものですね。

とあるテレビ番組で、年をとればとるほど、過去の時間の長さをとらえ方がどんどん短くなると言ってましたが、
まさにその通りですね。
※からの器があって、若い時はその器をめいっぱい使って一定時間をとらえることができるけど、
　年をとってくると、その器の使える部分が少なくなって、同じ一定時間をとらえる方が小さくなるらしい。うまく説明できないんですけど( ; ﾟДﾟ)

来年は、どうなるんだろうか？
ほんと来年は運動もほとんどしなくなるだろうから、厳しいかな?

そんなこんなで無事今年も終えて、とりあえずスッキリです。